(社)ビジネス機械・情報システム産業協会ドキュメントマネージメントシステム(DMS)部会は、7月7日に東洋経済新報社から「第3弾のビジネス書」として、『文書管理物語』(副題=ストーリーと解説で学ぶ電子的情報管理の実現と題する書籍、定価2100円)を発刊する。
企業は、「透明性の確保」と共に「企業競争力の強化」を両立させていくことが使命となっている。その為には、企業活動そのものを記録して保持し、監査など必要なときには迅速かつ正確に取り出すことが出来る仕組みの構築が不可欠であり、これに役立つものがDMS(文書管理システム:Document Management System)。
同協会DMS部会は文書管理のシステム構築に関するベンダーやシステム担当者が集結し、経営視点のみならず利用者視点からもこれら文書管理のありかたを検討してきた。
またその中で、第1弾として「実践e-文書法」(2005年8月:東洋経済新報社)、第2弾として「内部統制のカギを握る 文書管理システム導入のすすめ」(2006年10月:東洋経済新報社)を発刊し、DMSの普及啓蒙を図ってきた。
今回は、仮想会社の業務担当やシステム担当の若者達が文書管理システムの見直しに取り組むエピソードを通じて、主な課題や検討すべき技術的ポイントを解説している。
【同部会電話】03-5472-1101
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2011年06月30日
『文書管理物語』発刊 ストーリーと解説で学ぶ電子的情報管理実現
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