近畿圏を主力エリアとする中堅文具卸、エコーマインド(大阪市城東区、村田太一郎社長)の主要取引先メーカー会、アルプス会(加盟31社、代表幹事・中辻康夫シード社長)は第29回を6月14日午後3時から、神戸市北区有馬町の中之坊瑞園で催した。
会では、アルプス会中辻代表幹事が挨拶した後、村田社長が「日ごろのご支援に感謝する。この6月期はおかげ様で増収益の好決算となった。だが業界景況は予断できず、当社は文具専門店顧客を基本としながら、業種、業態新需要の開発に鋭意注力する。7月12日の見本市には顧客500名の来場を予定、また学校納品の学納会は今年30年を迎え、8月にベトナム旅行会を行う」と近況を説明した。
続いてニチマ福地社長の講演「文具業界に一言」を聞き、午後6時30分から懇親宴で賑やかに交歓、翌15日朝食後に散会した。
当日は、アルプス会新規加入として呉竹(綿谷基社長)が紹介された。
エコーマインドは平成25年(2013年)に創業100周年を迎えるのを前に、多彩な事業展開を計画している。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2011年06月17日
さらなる業績拡大を エコーマインドがメーカー会を開催
[最近の記事一覧]
- 2025.07.20本物志向のステーショナリーブランド「KAYOU+」がデビュー
- 2025.07.20カシオ計算機 2024年度「CDPサプライヤーエンゲージメント評価」で最高評価を獲得
- 2025.06.20日販と中三エス・ティ 共同商談会「Discover New Items 2025 Summer」
- 2025.07.15パイロット、成長するインドに直営店オープン 万年筆など高級筆記具扱う
- 2025.07.15ナカバヤシグループ、充実のリアル展示会に1642名来場 グループ8社が新製品など多数展示