第43回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー2011春が、東京ビッグサイト東5・6ホールで、4月6日から8日まで開催された。来場者数は、初日6日が1万6000人、7日が1万7000人で、震災の影響もなく予測通りの来場者数だった。最終日は集計中。
8日の記者会見で、主催のビジネスガイド社芳賀久枝社長は、「震災直後、40社が出展できないといわれたが、最終的には、20社が出展出来た。今回のこの時期に開催したのは、国内の自粛傾向に対して、お金や人を動かさないといけない。そのためにも国の活力として、経済を広げていきたい」と挨拶した。
再生復興のためにも、日本製品の内外へのアピールや、具体的な商談に期待した他、防災訓練を前日に行なうなど会場内の安全面確保に配慮した。
続いて新製品のコンテスト各発表、および受賞作品の紹介などが行なわれた。
会場の文房具関連ブースには、気軽に手に取れる工夫が至るところに施されており、絶えず来場者で賑わっていた。
また、女性が喜ぶカラーバリエーションや、デザイン性で華やかにディスプレイされたステーショナリーが目についた。また、サンプルを受け取った来場者からは「どこで売っているのか」という声も聞かれた。
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2011年04月12日
プレミアムインセンティブショー 震災の影響なく、予測通りの来場者
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