リコー(近藤史朗社長)は、4月1日、同社大森事業所の大森ホールで入社式を行い、今年度は282名(男性229名、女性53名)が入社した。
近藤社長は「今回の東日本大震災では、多くの方々が被災された。リコーグループの社員や家族、顧客、取引先の方々も、含まれている。『人を愛し、国を愛し、勤めを愛す』というリコーの創業精神(三愛精神)の下、全社をあげて支援や復旧、復興に向けた取り組みを加速させている。また、世界中のグループ社員から励ましのメッセージ並びに支援の申し出が続々と寄せられている。この一体感こそリコーのDNAであり、強みである。今年は第17次中計スタートの年だ。難局を乗り越え、グローバル化とデジタル・ネットワーク化をキーワードに、新たな顧客価値を提供するイノベーションを起こし、さらなる成長を目指していく。“Never give up until you win.”が私の座右の銘だ。今日からリコーの一員として、常に志を高くもち、共に勝つまで諦めることなくチャレンジし続けてほしい。未来のリコーは君たちが創るのだ」と話した。
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2011年04月04日
リコーが入社式 会社あげて復興に向けて取り組む
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