高級紙製品メーカーのエヌビー社(台東区、大井信昭社長)とフォロン(同)は、2月23日午前9時~午後6時、24日午前9時~午後5時、東京中央区銀座の銀座スターホール(サッポロ銀座ビル9階)で、2011年新商品発表会「Standard Fair 2011」を開催。
今回のフェアでは、時代と共に歩んできた個性溢れるロングセラー商品・新定番を什器と共に用意し、展示し、首都圏及び一部名古屋エリアを含めて、2日間で150社350名が来場する予定。2月の開催は初めてとなった。
注目の定番品は、会場中央に展示された「実用便箋」。1971年の発売から長らく支持され、デザインや用紙に大きな変更もなく、ロングセラーで発売中。
また金封では、和風や伝統的な定番品に加えて、3月発売のベルをモチーフにしたデザイン金封など、和洋柄を揃え、安定した売れ行きに繋がっている。
その他、大人の女性に向けた「VILLA(ヴィラ)」シリーズのノートブックでは、第一弾の他、メタリックな紙に印刷したハンディタイプの新製品(A6とA7サイズ)を展示した他、カジュアルなお披露目パーティや結婚式の2次会などに最適なVILLA御祝儀セット(6柄)もラインナップ。
2月発売のテーマ手紙シリーズからは、「花嫁の手紙」、「母からの手紙」、「父からの手紙」、「夫婦の手紙」、「おばあちゃんからの手紙」の5種類を発売。
表紙にテーマに沿った文例が印刷されているため、普段手紙を書かない人でも参考にすることで、感謝の気持ちを伝えることができる。
意外な定番品では2種の用紙を揃えた履歴書。パソコンで履歴書を作成する人が増える中で、手書きで訴求したい人にひそかに人気を集めている。
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2011年02月24日
エヌビー社&フォロンが銀座で新商品発表会 定番を見直す場に
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