日本能率協会グループの株式法人系6社は、2月8日、都内のホテルで、新会社「JMAホールディングス」(東京都港区)を親会社とする持株会社体制に今年4月1日から移行すると発表した。
新たにJMAホールディングスグループとなる6社は、ジェーエムエーシステムズ、日本能率協会コンサルティング、日本能率協会総合研究所、日本能率協会マネジメントセンター、JIPMソリューション、ニチノーの各株式法人。
JMAホールディングスの事業規模は、約400億円、人員は1608名。グループシナジーの最大化を推進していく中で、経営とITの連動による新しい価値創造、アジアの発展に向けたグローバル化対応支援、産業界の発展に向けた官公庁による政策の支援の開発に取り組む。
新会社社長には、日本能率協会コンサルティング会長の秋山守由氏が就任する。
秋山氏は今回の新組織の発足について、「公益法人制度改革と時代の変化の2つの大きな波に対して、6つの株式法人が持株会社体制へ移行し、新しい時代に応えていこうと至った」と説明した。
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2011年02月08日