キヤノンマーケティングジャパン(川崎正己社長)と、EMCジャパン(諸星俊男社長)は、ECMドキュメントキャプチャソリューションの分野で協業する。
両社は、全世界で高い導入実績を誇るEMC社の「Captiva InputAccel(キャプティバ・インプットアクセル)」にキヤノンの日本語OCRを組み込み、2011年4月より販売を開始する。
2社は、このほど、大量の紙文書を電子化し一連の業務フローを効率化できるECMドキュメントキャプチャソリューションの分野において、協業することで合意した。
EMC社の「Captiva InputAccel」は、大量のデータを一元管理する大手企業向けのキャプチャソフトウエアで、紙文書のスキャニングデータだけでなく多種多様なデータを取り込むことが可能。世界規模ですでに1万2,000社に導入されている。
今回、日本語OCRエンジンの組み込みの開発は、キヤノンソフトウェアが行なった。キヤノンの複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズやドキュメントスキャナー「imageFORMULA」シリーズなどの入力機器と組み合わせ、キヤノンMJの大手企業担当営業部門を中心に拡販する。
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2010年11月17日
キヤノンMJ EMCジャパンと協業
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