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2026年01月24日

日販と中三エス・ティ 共同商談会「Discover New Items 2026 Spring」開催

開会式であいさつする日販の中西淳一専務取締役

開会式であいさつするトンボ鉛筆の福嶋潤一代表取締役社長

 日本出版販売(日販、富樫建社長)とグループの中三エス・ティ(長豊光社長)は1月16日、東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で文具の共同商談会「Discover New Items 2026 Spring」を開催した。

 共同開催として第12回目を迎えた今回は、初出展13社を含む134社が出展し、過去最多の出展社数となった。新商品や季節商品、店頭企画コーナー向け雑貨などの幅広い商品が展示され、バイヤーなどの業界関係者500名が1日を通して活発な商談を繰り広げた。

 日販の中西淳一専務取締役は午前8時40分からの開会式で、「私どものお取引先様の現状を見ますと、出版物では厳しい状況が続く中、昨年12月単月の書籍ジャンルの店頭売上は前年同月比100.0%となり、わずかながらも持ち直しの兆しが見られました。一方、文具では、同じく昨年12月単月の店頭売上が前年同月比119.5%と、好調に推移しています。また、シール交換ブームの再燃により、店頭に新しいお客様や、久しぶりに来店されるお客様が増えているとの声も、お取引先様より多く寄せられております」とあいさつした。

 また、トンボ鉛筆の福嶋潤一代表取締役社長も出展メーカーの代表として登壇し、「私は、これまで海外の生産工場部門を中心に経験を重ね、昨年3月25日に代表取締役社長に就任いたしました。今後もメーカーとして新たな製品を生み出し、卸の皆様により多く販売していただけるよう精進してまいります。本年は丙午(ひのえうま)の年にあたり、物事が前向きに動き出す年、新しい挑戦に追い風が吹く年と言われています。文具においても躍進が期待され、デジタル化が進む現代においても、書く、描く、考えるといった手を動かす時間の価値は決して失われることなく、むしろ、その価値は見直されているのではないかと感じます」と語った。

 日販は、オリジナル文具・雑貨ブランド「Old Resta」「Fonte」などを取り揃えた「Komamono Lab」ブースを出展。同ブースでは、複数のクリエイターとコラボした商品をシリーズとして展開するブランド「Komamono クリエイティ部」より「ノートデコキット」などの商品を展示した。また、毎回好評を博している「売り場パッケージ提案」ブースでは、“読書体験をより快適にするための文具”や、環境に配慮した商品を集めた“地球に優しい文具”をテーマに、実際の店頭展開をイメージした展示を行った。

 そのほか日販グループからは、学研ステイフルが商品化のライセンス窓口を務める「くらはしれい」などの新商品を、カルチュア・エクスペリエンスが人気絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」をテーマにした商品を、ひらく社が文学作品をモチーフとしたプロダクトブランド「文学を纏う」のネイルポリッシュを、それぞれ出展した。(K)

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