文具メーカーなどで構成する、ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は、最新の文具や紙製品、雑貨などを展示する「第41回2026年新春文紙フェア」を1月7日~8日、東京・柳橋の共和フォーラム1~3階を使用して37社(新規1社)が出展した。
時間は7日が13時~17時、8日が9時30分~16時30分の1.5日開催となり、当日午前中の搬入が可能になり、2日間ですべての展示会施工が完了するスムーズな運営で進行した。また新春に要望の多かったクロークも復活させた。
新規出展したセキセイは、「ほんまに使える!」を押し出したミニミニ文具が満載のカプセルトイ「文ガチャBOX」(4種)を出品したほか、自立するから中身が見やすい「わくわけファイル」(4色)や、角度調整できるゴリラデザインの脚付きブッククリップ「ゴリ勉クリップ」(4色)を紹介し、来場客の注目を集めていた。
初日196名(前年比34名減)、2日目225名(同45名減)、計421名(同79名減)が来場した。1人当たりの滞在時間が長く密度の濃い商談が行われた一方で、来場者の減少を食い止めるかが今後の課題となった。
1月7日12時50分からの開会式で口分田代表幹事は「2026年は午年、とくに両の年は、新しい発展の芽を生み出す機会の年と言われています。また今年はビッグなスポーツイペントが目白押しとなっています。しかしながら世界情勢は混とんとしています。このような中で、文具業界は『単なる商品』を売る時代から、『体験と価値』を売る時代へと移行しデジタルが普及した今だからこそ、手巻きの温もりや五感を刺激するもの、効率の先にある創造性を引き出す商品への価値がさらに求められてくると思います。今年の年間テーマは「Some thin& Now!新しさの創造。文具がつなぐ、人とアイデア」とし37社が出展。第32回を迎えた文紙フェア大賞は、前回までの『新製品部門』『イチ推し商品部門』の2部門制を刷新し従来通りご来場のお客様と出展社の投票形式ですが、コンテストの形式については最も話題性やデザイン性がある商品を『スタイル&トレンド賞』、最も実用的で使いやすさを重視した商品を『プロダクティビティ・ギア賞』、最も環境配慮やサステナビリティを重視した商品を『エコ・フレンドリー賞』の各賞を設け、すべての項目で最も投票数の多かった商品を『文紙フェア大賞グランプリー』として表彰することとしました。全55アイテムのエントリーで、出展社各社の『隠れた一品』が展示しています。次回第42回2026年夏の文紙フェアは、7月7日~8日都立産業貿易センター浜松町館で開催する予定。3年目を迎えるTSWに参画予定の他イベントとタイアップした形で準備していきます」と挨拶した(下部に全文掲載)。
続いて今回初出展のセキセイを代表して西川雅夫会長が挨拶し、口分田代表幹事の一発締めで2026年最初の展示会が開会した。
8日15時から第32回⽂紙フェア⼤賞の表彰式が開かれ、グランプリ、スタイル&トレンド賞、プロダクティビティ・ギア賞の3部門で「超強⼒マグネットフック トジティ」(マグエックス)が受賞した。エコ・フレンドリー賞は「消防ホースペンケース」(東京画鋲製作所)が受賞した。
次回「第42回2026年夏の文紙フェア」は、7月7日~8日都立産業貿易センター浜松町館にて開催する予定。
●【2026年新春 第32回⽂紙フェア⼤賞 受賞商品】
受賞商品名/ 出展社名/ 投票数
●【グランプリ】(全項目総合ポイント第1位)
超強⼒マグネットフック トジティ 株式会社マグエックス 41
2位 消防ホースペンケース 有限会社東京画鋲製作所 40
3位 アップサイクル ホイッスル 株式会社馬印 33
スタイル&トレンド賞 超強⼒マグネットフック トジティ 株式会社マグエックス 12
プロダクティビティ・ギア賞 超強⼒マグネットフック トジティ 株式会社マグエックス 29
エコ・フレンドリー賞 消防ホースペンケース 有限会社東京画鋲製作所 38
【口分田代表幹事の開会挨拶(2026年1月7日12時50分)】
出展社ならびに業界紙のみなさまあけましておめでとうございます。
ステーショナリー情報委員会代表幹事の口分田でございます。
第41回2026年新春文紙フェアの開催にあたり一言ご挨拶申し上げます。
2026年は午年、とくに両(ひのえうま)の年は、「始動」「発信」がテーマと
なり、心の奥の情熱を行動に移す力が高まる年。大きなエネルギーを良い方向
に活かし、新しい発展の芽を生み出す機会の年と言われております。また今年
はビッグなスポーツイペントが目白押しとなっています。
来月はミラノ・コルティナ冬季五輪、3月はWBC、6月はFIFAワールドカップ、
そして9月は名古屋でのアジア競技大会と、人々の情熱を形にする場面が多く
みられるでしょう。
ただ新年早々、アメリカとベネズエラの間で緊張が高まるという衝的なニュー
スが飛び込み、今後のエネルギー情勢の不透明感が一段と増してくることが予
想されます。
このような情勢の中で、文具業界は『単なる商品』を売る時代から、『体験と
価値』を売る時代へと移行しデジタルが普及した今だからこそ、手巻きの温も
りや五感を刺激するもの、「効率」の先にある「創造性」を引き出す商品への
価値がさらに求められてくると思います。
さて、今年の年間テーマはSome thin& Now!新しさの創造。文具がつなぐ、人
とアイデア。
とし、第41回2026年新春文紙フェアは37社の出展で開催致します。
出展社各社が2026年のトレンドを象徴する商品や新企画を揃え、ご来場の皆様
に様々なご提案をいたしますので、是非商品を実際にお手に取り、その質感や
使い心地を体験しじっくりご商談いただければと存じます。
第32回を迎えた文紙フェア大賞は、前回までの「新製品部門」「イチ推し商品
部門」の2部門制を刷新し従来通りご来場のお客様と出展社の投票形式ではあり
ますが、コンテストの形式については最も話題性やデザイン性がある商品を
「スタイル&トレンド賞」、最も実用的で使いやすさを重視した商品を「プロ
ダクティビティ・ギア賞」、最も環境配慮やサステナビリティを重視した商品
を「エコ・フレンドリー賞」の各賞を設け、すべての項目で最も投票数の多か
った商品を「文紙フェア大賞グランプリー」として表彰することと致しまし
た。全55アイテムのエントリーで、出展社各社の「隠れた一品」が展示してお
りますので、どうぞ1階文紙フェア大賞展示コーナーにお立ち寄りください。
今回より新たにセキセイ株式会社様が出展していただいておりますのでここで
ご紹介いたします。
本日は午後5時まで、明日は午後4時半までの限られた時間となりますが、どう
ぞ活発なフェアとなりますよう出展社皆様のご協力をお願いいたします。
なお、次回第42回2026年夏の文紙フェアは、7月7日~8日都立産業貿易センタ
ー浜松町館にて開催する予定です。3年目を迎えるTSWに参画予定の他イベント
とタイアップした形となるべく準備して参りますので、出展社・業界紙の皆様
には、引き続きより一層のご支援、御協力のほどお願い申し上げます。
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