シード(大阪市、西岡靖博社長)は、9月1日から3ヶ月間、京都市役所で古紙再生装置(RPM)のモニタリングを実施する。シードは、ユーザーに実際に使用してもらうことで、さまざまな意見をフィードバックさせ、より完成度の高い装置開発に向けて有効活用する。
古紙再生装置はオフィスゴミの代表格である使用済みのコピー用紙を廃棄処分することなく、その場で溶解・再生するもので、完璧な機密保持と再生紙としてリサイクルさせる環境配慮を併せ持っているところに、各方面から高い評価を得ている。
今回、環境宣言都市である京都市環境局は、当装置の主旨に理解・賛同し、市役所内での公開設置モニターを実施することになった。使用者は市役所職員で、庁舎内で発生する廃棄書類を投入して古紙を再生する。
場所は、京都市役所の中庭(北庁舎1階駐車スペース)で、11月30日までの3ヶ月間運転する。
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2010年09月01日