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2022年04月28日

第46回日本ホビーショー 3年ぶりに東京ビッグサイトで開催中

開会式の様子

サクラクレパスの「クラフト小町」を使ったワークショップ

 一般社団法人日本ホビー協会(江原礼子会長)は、アジア最大級のハンドメイドホビーフェア「第46回 2022日本ホビーショー」を4月27日~29日の3日間、東京ビッグサイトで3年振りに開催中。

 今年は「I ♡ Handmade!やっぱり手づくりが好き!」をテーマに、盛りだくさんの企画を実施。特にテーマを表現したメインストリート「Avenue ♡」は来場者でごった返した。

 開会式では江原会長が「3年振りの開催を迎えられたことを嬉しく思う。ハンドメイドの世界を盛り上げるために、さまざまな取り組みを行っていきたい。」と挨拶した。

 テーブル毎の間隔を空けた「共通ワークショップエリア」約300席と各メーカーのブースで、目玉企画としてさまざまなシーンで楽しめるワークショップが数多く実施されたほか、会場内にハンドメイドを通してSDGsの意識を高める「サステナブルゾーン」が新設され、環境に配慮した商品を紹介。

 また、文具関連企業も出展。サクラクレパス、シヤチハタ、ヒノデワシ、三菱鉛筆東京販売、ヤマト、こどものかお、などが人気商品を紹介した。

 サクラクレパスは、手芸、DIYに適した多用途接着剤の「クラフト小町」を中心に紹介。ワークショップではクラフト小町を使いコースターづくりを行う。

 シヤチハタは、世界に一つだけのオリジナルスタンプパッドが作れる「いろづくり」を使い、mizutamaさん、はんこどり、TAM'SWORKSの3名の人気作家のレシピと描きおろしのイラストはんこでピロー型ギフトボックスづくりを開催。

 ヒノデワシは、消しゴムはんこ「はんけしくん」を使って小物づくりを楽しむワークショップと、お湯で柔らかくなる粘土「おゆまるくん」を使って指輪づくりをするワークショップの2種類を開催。

 三菱鉛筆東京販売は、POSKAを使ってオリジナルエコバッグをつくるワークショップを実施。家族連れの来場者もエコバッグづくりを楽しんでいた。

 ヤマトは、紙を巻いて花や雫などのモチーフをつくる「ペーパークイリング」のワークショップや販売を行った。ステンドグラスのようなシールが作れる絵具「グラスデコ」のキットも紹介。

 こどものかおは、メインストリート「Avenue ♡」にブースを構え、ぬりえのように色をさして多彩に押せる浸透印「konoiro stamp」など複数の実演販売や、4種類のワークショップを開催。

 ゴールデンウィークに合わせた開催期間で、女性同士や家族連れでの来場が目立った。来場者はワークショップなどで手作りの楽しみを満喫した。

 そのほか、日本ホビーショーyoutubeチャンネル「ホビch!」で会場内の様子をライブ配信し、商品紹介などのオンライン企画を実施。

 同会場では、「Handmade MAKERS’with minne byGMOペパボ」(27日から3日間)、第15回ホビークッキングフェア2022も同時開催中。

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