「第94回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022」および同時開催展(主催・ビジネスガイド社)の記者発表会が、3月2日東京国際フォーラムで行われ、概要が発表された。
会期は、2022年9月7日(水)から9月9日(金)までの3日間、東京ビックサイト東展示棟で開催。テーマは「オムニチャネルで、日本経済の再生を」。
出展企業数は2500社(同時開催展含む)を予定し、会期中のべ18万人の来場を見込む(同)。
東京ギフト・ショー秋では、専門性の高いカテゴリーごとに出展エリアを設け、バイヤーとの出会いや商談機会の増加を促す。
「第59回 ホームファニシング・ライティング&デコラティブフェア」「第23回 ファブリックデコレーションフェア」「第58回 フラワー・グリーン&ガーデングッズフェア」「第24回 ハイデザインキッチン&テーブルウェアフェア」など、住まいを素敵な洋服に着替えるように演出するジャンル「ホームファッショングッズビレッジ」を行う。
また、暮らし方から住まいをリノベーションする「第12回 LIFE×DESIGN」を同時開催する。
こちらでは「第79回 アクティブデザイン&クラフトフェア」「アクティブクリエイターズ」「第32回 伝統とModernの日本ブランドフェア」「グランピング」や「リノベーション」など、デザインの優れた生活用品が中心となる。
文具関連は、筆記具から電子文具までが出揃う「ステーショナリー&ペーパーグッズフェア」と輸入文具やデザイン文具などの「STYLISH文具フェア」が、東1・2ホールで開催される。
特別展示イベントでは、何気ない日常生活の中で感じた不満(もやもや)を解消する機能を持つ商品を集積する「あったらいいな、こんなモノ~あなたの“もやもや”を解決します~」(仮称)などを予定する。
また、今秋から住まいと暮らしのリノベーション・トータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN」が、新しく同時開催される。デザイナーの喜多俊之氏が総合プロデュースを手がけ、2009年から大阪で開催されてきた実績を踏まえて、東京ギフト・ショーとLIVING & DESIGNの双方が連携を高めていく狙いだ。
出展対象は、家具・照明・インテリア家電・ホームテキスタイル・インテリアアクセサリー・住宅設備機器デザインなど。
同日は喜多氏も出席し「LIVING & DESIGNの持つ国際的なネットワークとギフト・ショーの持つ流通ネットワークの融合にご期待ください」と話した。
ビジネスガイド社芳賀信享社長は「同時開催展との相乗効果により、今秋の東京ギフト・ショーは出展社、来場者のさらなる拡充が見込まれ、よりデザイン性や企画力のある見本市に進化する」と挨拶した。
「第32回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2022」を同時開催。
出展申し込み締め切りは、2022年6月6日。
詳細 https://www.giftshow.co.jp/tigs/94tigs/index.htm
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2022年03月05日
今秋の東京ギフト・ショー 新たに「LIVING & DESIGN」同時開催 文具フェアも実施
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