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2022年02月27日

ドイツの国際文具見本市「ペーパーワールド」 アンビエンテに統合 新会期は2023年2月

 メッセフランクフルトの日本法人、メッセフランクフルト ジャパン(東京・千代田区)は、2月21日、2023年に延期となったフランクフルト開催の消費財見本市、「Christmasworld」「Creativeworld」「Paperworld」「Ambiente」の新会期と変更点を発表した。

 新しい会期は、2023年2月3日~7日(クリエイティブワールドのみ同2月4日~7日)。

 フランクフルトで毎年1月、2月に開催されていた消費財関連見本市の、国際消費財の「アンビエンテ」とシーズナルデコレーションとフローリストの「クリスマスワールド」、ホビー、クラフト、DIY用品専門の「クリエイティブワールド」は、2023年より"Home of Consumer Goods"と称し、統合される。
 
 またフランクフルトの「Paperworld」は「Ambiente」内のステーショナリー・ギフトのホールへ統合される。

 中国・インド・中東の「Paperworld」に関しては、引き続き「Paperworld」のブランド名のもと、従来の形式で開催される。

 メッセフランクフルトは「来年2月にアンビエンテ、クリスマスワールド、クリエイティブワールドが、フランクフルトで初めて同時開催される。新たに誕生した3つの見本市の組み合わせは、ワンストップで開催されることにより、それぞれの強みを生かし、幅広くかつクオリティの高い製品群を提供することが可能になり、参加者にとって相乗効果や効率性につながる。インスピレーション、オーダーやネットワーキングの機会を提供する総合的な見本市を開催することにより、フランクフルトは再び世界のトレードの中心となる。また、コロナ禍により市場が変動する中、ペーパーワールドは、世界有数の消費財見本市アンビエンテの傘下で開催する。新たに展開するホール ”Ambiente Working”は、販売店やデザイナー、建築家、オフィス家具メーカーへ新たな刺激を与える。コントラクトビジネスからサステナビリティといったメガトレンド、長年愛されているデザイン&ライフスタイル、ホテルやケータリング業界といった多岐に渡るターゲットグループが、ステーショナリー分野に新しい推進力を生み出す」と期待感を込めたコメントを出した。

 同日本法人では、日本の顧客に向けて、新しいホール構成の案内を開始した。




会期:「Ambiente」「Christmasworld」:2023年2月3日(金)~7日(火)
   「Creativeworld」:2023年2月4日(土)~7日(火)
会場:ドイツ・フランクフルト国際見本市会場

公式ウェブサイト:https://willap.jp/t?r=AAAHLvoMOB4FbfTK87OXaWkGbziOeZkhJuxSAQ

【問い合わせ】
 メッセフランクフルト ジャパン(株) 海外見本市チーム 
 102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館7F
 Tel 03-3262-8444  
 info@overseas-fairs.com 

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