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2022年01月17日

久しぶりのリアル開催「第33回 2022年新春文紙フェア」 46社出展! フェア大賞にハリマウス

「第24回文紙フェア大賞コンテスト」各賞を決定

会場の様子(不易糊工業ブース)

 文具紙製品商談会「第33回 2022年新春文紙フェア」(主催・ステーショナリー情報委員会)が、1月13日(木)~14日(金)、東京・浅草橋の共和フォーラムの2階~4階の3フロアを使用して、久しぶりにリアル開催された。

 文紙フェアのリアル開催は、第29回2020年新春フェア以来となる。コロナワクチン接種率の上昇とともにコロナ感染症が沈静化しつつある現状で、オミクロン株の国内感染が懸念されていることから、新型コロナウイルス感染予防策を徹底のうえで開催した。

 出展社46社が参加し、2022年の門出を彩る最新の文具、紙製品、事務用品などが披露され、久しぶりの商談では、コロナ禍でリアルで紹介することが難しかった新商品や新しい生活様式で新需要が生まれている商品などに注目が集まった。新規出展は、倉敷帆布、ハリマウス。

 2日目の14日、「第24回文紙フェア大賞コンテスト」の投票結果が発表され、金賞には、片手で超低剥離力のセロハンテープを貼ることができる「ハリマウス」(ハリマウス株式会社)が選ばれた。感染予防により会場内での表彰式は実施されなかった。

 開催直前の急速なオミクロン株による国内での感染が拡大する中で、どれほどのお客様が文紙フェア会場に来場されるか予測ができない状況下、来場者数はコロナ前の2020年開催比で約6割減少し、初日が175名(20年比285名減)、2日目が242名(同252名減)、2日間合計で417名(同537名減)が来場した。

 ステーショナリー情報委員会は「出入口の区分化により、会場内を一方通行形式とし、またバックパネルの廃止により全体的に明るくなったことで、来場者はじっくり商品をご覧になり2年ぶりにリアル形式で開催した文紙フェアを堪能されたと感じている。12月中旬からホームページおよびDMでの開催告知を行い、特にコロナ感染予防として事前入場登録のお願いを強調したためインターネットの事前入場登録は365名(同47名増)と増加し、来場者比率も87.5%となった。またパンフレット配布など出展各社担当者が努力して陳列・アピールを行った」と報告した。

 今後は、「第34回 2022年夏の文紙フェア」を7月13日(水)~14日(木)、「第35回 2023年新春文紙フェア」を2023年1月11日(水)~12日(木)に、それぞれ共和フォーラムで予定する。 ※卸見本市の日程により会期変更の場合あり。


「第24回文紙フェア大賞コンテスト」(2022年1月14日発表)


金賞 ハリマウス(ハリマウス)
銀賞 包むだけでポー チになる「くつつきタオル」(サンケーキコム)
銅賞 大正浪漫ハイカラインキ(寺西化学工業)

4位 日本製陶器のタイルマグネット(ミツヤ)
5位 ポリぱっくん(ヒサゴ)
6位 プシュケシ什器セット(シード)
6位 替刃式カイコ ーンPRO(オルファ)

8位 イクモクパズル四角形・六角形(デビカ)
9位 マグネットハイブリッドクリップ(マグエックス)
10位 鉛筆屋のボールペン・鉛筆屋のシャープペン(北星鉛筆)

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