三菱鉛筆(数原滋彦社長)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来のリアル商談会からWeb商談を行う「uni商品研究会2020オンライン」に変更して、9月1日から開催している。
同社は下期の国内営業部門における重点方針として、「『進化への挑戦』のもと、市場変化に対応した進化に挑戦する」と定めた。
用意したWebツールは、2020年下期新商品の受注活動用Webページ「商品研究会オンライン」と、すべてのリーフレットデータを集約したWebページ「リーフレットライブラリ」の2つのコンテンツ。
「商品研究会オンライン」では、2020年秋の新商品を、開発背景、市場動向、商品情報、売場提案の4つの切り口から特集。
商談の流れに沿ったページにより、上からスクロールしていくことでスムーズに商談ができるように構成した。また、一部開発秘話などの動画も視聴できるようにした。
さらに、コト提案として、時流に即した2つの売り方を紹介。今秋の新製品から、ロングセラーの既存品までを、トレンドを取り入れた新しい見せ方の提案を可能にしている。
一方、「リーフレットライブラリ」では、印刷物を手配したり、持参する手間をカットする。スマホ1つで閲覧、ダウンロードや共有ができる環境を整えた。
新商品では、「クルトガアドバンス限定色」、「ジェットストリーム4&1メタル」、「鬼滅の刃クリップパーツセット」、「クルトガコレクション2020-11」、「ユニボールワン限定インク」、「同限定アソート」、「JETSTREAM EDGE3」、「ジェットストリーム鬼滅の刃」、「PLT入学えんぴつ」、「hahatoco HT03」など。
また、キャラクター商品として、スーパーマリオ、スピラトゥーン、サンリオミックス、ミニオンなども展開する。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2020年09月18日