パイロットコーポレーションは、「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査」を実施し、結果を発表した。今年で30回目の同調査は10月29日から11月13日まで首都圏のワーカー等を対象に行った(サンプル数500)。
不況の中、年賀状を出すという回答は87.5%で、前回比3.1%減。平均枚数も11枚減の60枚。年賀状を出す理由は、「新年の挨拶」が70.1%で1位。2位が「日頃の無沙汰」、3位が「世話になった人への儀礼」だった。
もらって嬉しい年賀状のタイプでは手製イラスト、絵手紙等が65.4%で2位の写真年賀状(14.6%)に大差をつけた。
今年出す年賀状のタイプでは、パソコンで作成した年賀状がトップだったが、92.8%が何らかの形で手書きの箇所があると回答した。
使用する筆記具ではボールペンが1位で、手書きにする理由は「気持ちが伝わりそう」が半数以上の支持を集めた。
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2009年12月11日
不況で出す年賀状11枚減、手書きはボールペン パイロット調査
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