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2020年01月23日

JOPSDESKフェアに4300名が来場 「ごこち選手権」を実施 

ごこち選手権を実施

JOPSDESKフェア会場の様子

 東京の有力納品店グループで構成するJOPSDESK(宮城邦弘社長)は、1月21日、22日の2日間、東京有楽町の東京交通会館12階展示ホールを使い、JOPSDESKフェアを催し、4300名が来場した。

 初日21日はオカモトヤの単独フェア(10時~19時)に首都圏の法人客ら2500名が来場、22日(9時30分~18時)はミヤギ、文祥堂、岡本紙文具店、ホサカの顧客1800名を対象に行った。同グループのモリイチは自社企画のフェアに重点を置くため、今回は不参加だった。

 初日午前9時20分からの開会式で、宮城社長は「デジタルフォーメーションが汎用の社会になった。ヤフーがアスクルを傘下にするなどビジネス変革が急ピッチで進む。ラスベガスの電子ショーではトヨタがデジタルタウンをアピール、ソニーが自動運転カーを発表するなど、イノベーションが急展開の時代。我々の文具業界も遅れてはならない」と挨拶、43社の出展メーカー商社を代表してトンボ鉛筆小川晃弘社長が松下幸之助翁の言葉「先見性を常に怠らず」を説いて祝辞とした。

 続いて、フェア実行委員長のオカモトヤ諸山勝広サプライ事業部チーフが、今回のテーマ「身近な工夫で世界は変わる!ワークプレイス変革フェア2020」の運営説明と全員でシュプレヒコールを唱和して開会した。

 会場には業務改善を促す事例の展示が並び、メーカーの主力製品を説明する担当者の熱心な対応が来場者の足を留めていた。

 メインイベントとして「ごこち選手権」を実施した。文具部門の文具21社と、家具・事務器部門の家具・事務機器22社の出展社が各ブースで自社製品についての書き心地、消し心地、貼り心地、座り心地など、「ごこち」についてPR、順路の最後で投票してもらい、ユーザーレビューによるコメントを集め、実行委員会で集計後、グループ各社で共有される。会場では、多くの来場者が投票していた。

 43社の内訳は、文具21社、事務機器15社、家具7社。

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