リコー(近藤史朗社長)は、11月10日、東京大田区の同社大森事業所で記者発表を行い、レンズ交換ができるユニット交換式カメラシステム「GXR」(オープン価格)を12月上旬に新発売すると発表した。
ボディ内部に撮像素子を持たず、「レンズ、撮像素子、画像処理エンジン」が一体となったカメラユニットをボディへスライドイン。マウント方式により着脱することでレンズ交換ができ、撮影シーンに応じた組み合わせが可能。
画像処理エンジン「GR ENGINE?掘廚箸料箸濆腓錣擦如△覆瓩蕕?な階調性を実現。一眼レフ並みの高画質な撮影ができる。24~72ミリの高性能3倍ワイドズームレンズを採用し、広視野角、高コントラストの大型、高解像度液晶モニターを搭載した。
リコーは、今までにない同製品のシステムについて、「コンパクトデジタルカメラにこだわりながら、一眼レフでもできなかったことが実現できたと思う」(リコーパーソナルメディアカンパニープレジデント湯浅一弘氏)。
また、来年には望遠レンズの発売も予定している。
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2009年11月13日
リコー 世界最小・最軽量ユニット交換式カメラシステム「GXR」発売
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