新潟県下で文具専門店「文具館タキザワ」を6店舗展開する、(株)滝沢印刷(新潟県十日町市、滝沢重雄社長)は、11月23日から県下6店舗で、新潟で生まれた文具を集めた「Stationeries made in niigata」コーナーを売場に開設した。
高度な切削技術と加工技術を活かした「ペーパーウェイト印鑑スタンド」(燕市・株式会社タケダ)、メッセージを書いて丸めると、キュートな動物になる「memomal(メモマル)」(三条市・プログラフ株式会社)、ポストカード(新潟市・株式会社新潟活版所)、新潟らしいデザインで作成したステーショナリーブランド「にいがたもよう」シリーズ(新潟市・株式会社第一印刷所)など、ラインナップは多彩だ。
また、滝沢印刷のオリジナル商品として、越後杉をグリップに使用した「越後杉ボールペン」や11月23日から発売の新潟初のご当地万年筆インク「オリジナルボトルインク “雪彩(せっさい)”」など、モノづくり王国である新潟から数々の文具を発信する。
滝沢社長は「新潟のモノづくりというと、燕三条の金属加工業が有名。文具を作っている会社もあるが、ほとんど知られていないのが現状で、コーナー展開することで、文具を作る新潟の企業を応援したい」と話した。
【滝沢印刷】http://www.takiprit.com/
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2018年11月25日
新潟で生まれた文具!をコーナー展開開始 滝沢印刷・文具館タキザワ
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