特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoTクラウドコンソーシアム(略称ASPIC)が主催する第12回「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」のユーザ部門で、コクヨ(黒田英邦社長)が提供する企業間取引支援クラウドサービス「伝票@Tovas(あっととばす)」を活用した企業事例が準グランプリに選ばれた。
準グランプリを受賞したのは、水産物及び一般加工品の卸売業、丸千千代田水産株式会社(東京)。
従来、紙ベースだった郵送業務を「伝票@Tovas」を活用し大幅に電子化することで、紙伝票発行の大幅な時間短縮を実現し、本来の業務へのウエイトを高くし、生産性向上と経費削減の両立を実現した点が評価された。
「伝票@Tovas」は、帳票の元となるCSVデータを受信し、クラウド上での帳票イメージ(PDF化)とFAX、ファイルによる配信を行う。セキュリティや情報トレーサビリティも確保されており、インターネットサービスでありながら安心・安全な送受信環境を提供する。
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2018年11月23日
準グランプリを受賞 コクヨの企業間取引支援クラウドサービス事例
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