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2018年11月05日

文紙フェア、出展社増加に踏み出す 新春は1月9~10日に55社で開催  

ステーショナリー情報委員会の役員(前列中央が林運営幹事)

 来年1月9日(水)~10日(木)に開催される「第27回 2019新春文紙フェア」(ステーショナリー情報委員会主催)の概要が、11月2日午後、東京蔵前のオート本社で発表され、新規3社を加えて55社で開催し、2日間で1200名超(前回1204名)の動員を見込む。

 テーマである「Something New」-新しさの創造。」に加えて、出展メーカー各社から2019年度テーマを募り、応募100件超の中から、テーマ「新時代!出会いと発見。未来に残すものづくり!」を選出し、2019年春夏フェアで使用する。

 2019新春文紙フェアは、同期間午前9時~午後6時(10日は午後4時30分終了)、浅草橋の共和フォーラム1階から5階の5フロアを使用して開催する。西敬、ペーパリー、バックストリートファクトリーが新規出展する。

 会場1階では、2018年10月以降に発売された新製品の中から、大賞を選ぶ「みんなで選ぶ文紙フェア大賞」に加えて、陳列コンクール「我社の見所。ここがすごいです!」を新展開し、2日目午後4時30分から閉会式前に表彰式を行い、グランプリと準グランプリを決定する。

 また、「スタンプラリー抽選会」では特別賞を用意し、スタンプを20個集めると抽選回数が最大5倍にアップする。

 インターネットによる来場申し込みが年々増加していることからさらに強化する。今春は全体の24.7%(297件)がネットからの登録で、今回も開催告知と動員誘導を行い、11月末からはホームページを立ち上げ、開催案内メールも配信開始、開催前日18時まで受け付ける。

 高橋和久代表幹事は「今後のフェア運営を討議するべく、当委員会の役員8人で夏合宿に臨み、60社弱の会員の協力により1000名近くのお客さまが来場され、単独で一箇所で商談できるのが強みと再認識。ユーザーフェアがトレンドであるが、商談の場が基本であると全員で一致した。その上で、小間割をうまく運用すれば、70社近くまで出展社を増やすことができると判断し、今後出展を希望するメーカーにアプローチをかけていきたい」と話した。

 また、2019年の春夏を担当する、林運営幹事(デビカ社長)は「改元も控えており、大きな節目の時ではないか。文紙フェアは業界の中で確たる地位を築きつつある。今回は、陳列コンクールを立ち上げ、表彰式も行う」と話した。

 28回 2019年夏の文紙フェアは、2019年7月10日(水)~11日(木)に、29回 2020年新春文紙フェアは、2020年1月8日(水)~9日(木)に同会場でそれぞれ予定する。

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