わが国の事務用機械で輸出の中心的存在である複写機が、このところ減少の一途をたどっている。ビジネス機械・情報システム産業協会が8月20日発表した、今年4月から6月までの第2四半期出荷実績に表れている。
それによると国内の出荷台数が前年同期比81.3%なのに対して、輸出が44.5%、3国間貿易(実際に通関しないが日本本社の売り上げとして処理)が、58.2%と大幅に落ち込んでいる。
金額ベースも同様で、国内が前年同期比84.9%に対して、輸出が43.4%、3国間貿易が、59.8%となり、日本の技術力を代表する花形事務機だけに、輸出仕向け国の経済回復が望まれる。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2009年08月21日
複写機の海外出荷が大幅に減少 今年の4月~6月
[最近の記事一覧]
- 2025.11.07アスクル、ランサムウェア被害からの段階的復旧を公表 法人向け本格復旧は12月上旬予定
- 2025.11.06セレクト文具店「Ink Shop IMAI」が高山にオープン 11月7日~8日初の「飛騨高山 文具マルシェ」
- 2025.11.06大人のクレヨンで描く全ての人のための展覧会「100点のアートクレヨン画展」12月3日~7日日比谷OKUROJIで開催
- 2025.11.06IoT文具「大人のやる気ペン」が「日経トレンディ2025年ヒット商品ベスト30」にて23位に選出、文房具部門で大賞を受賞!
- 2025.11.06未来屋書店 与野店、11月21日(金)リニューアルオープン 新業態「ぶんぐまるHOME」を併設




