エコール流通グループの東京エコールと日東商会が共催する「年末商談会2009」が、7月21日午後2時~6時、22日午前9時~午後3時まで、有楽町の東京交通会12階ダイヤモンドホールで催され、出展メーカーは69社(うち新規4社)だった。動員は、主客103.5%、全体で101.5%を見込んだが、目標比96.2%、売上は103.5%を見込んだが、93.7%だった。
21日午後の開会式で、東京エコール政木藤二郎社長は「当グループを含めて、いろいろなフェアが開かれている。先日見たユーザーフェアでは、消費者にまだまだ商品やその機能を伝え切れていないと痛感した。今商談会では、メーカーの開発商品を販売店を通して、その先の消費者にまで伝えていく場である。通販、ディスカウントとは違った伝え方で、今日と明日を進めていきたい」と挨拶した。
別フロアで行なわれた記者会見で、櫻井弘統括委員長、池上治彦実行委員長が出席し、今回のテーマ「年末年始、売場のヒントがここにある」を発表し、年末商材を一同に取りそろえ、同社のオリジナル商品を提案すると共に、来場する販売店の活性化を推進する。
オリジナルセットでは、クリスマスカードアソートセット(3種類)、私製喪中ハガキ・寒中ハガキアソートセット、ダイアリーアソートセット(3種類)、福袋提案(1000円~3000円で11種類)、クリスマスギフト提案などを用意し、来場者の購買意欲を高めるのに懸命だった。
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2009年07月21日
オリジナル提案と、販売店の活性化推進 東京エコール・日東商会
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