コクヨ(大阪市、黒田英邦社長)は東京駅に隣接するJPタワー・KITTEの地下1階東京シティアイで、3月31日(金)~4月2日(日)の3日間、情報発信型のステーショナリーショップ「コクヨハク」をオープン、文具の最需要期と春休みが重なり、2万人以上の来場を見込む。
「コクヨハク」は同社の最新文具や話題の商品に実際に触れて、体感してもらうことを目的とする。2013年から大阪で開催し、東京では3回目の開催。5回目となる今年は「SPICE(スパイス)」がテーマ。
3月30日に前夜祭が行われ、文具系のプレス関係者や文具ブロガーなど多数が来場、主催者を代表して川添晃夫ステーショナリー事業本部企画本部長は、
「コクヨハクは、今回で東京では3回目の開催となる。今回のテーマは『スパイス』。食べもののスパイスのように、ステッカーやスタンプなどで味付けしてもらうことで、より文具に親しんでもらうのが狙い。文具にひと手間を加えるプチカスタマイズコーナーを設けた。また、限定商品コーナーも用意。コクヨデザインアワード2015受賞作品から、3点を商品化し先行限定販売する。入って右側には、キャンパスノートの生産工場であるコクヨ工業滋賀のびわこ文具などや、またファイル工場であるコクヨMVP商品のトトノエなどを展示する。さらに、2日(日)は、長年、当社のスクラップブックをご愛用いただいている、イラストレーター・みうらじゅん氏への金のスクラップブック贈呈式を予定している」とあいさつした。
会場は8つのゾーンに分かれて、コクヨの最新文具から限定品や先行品など、あらゆる角度から楽しもうという企画が目白押し。
毎回好評のコクヨハク限定商品コーナーでは、デザインアワード2015受賞商品のほかにも、JAXA商品化許諾品のロングキャンパスノート、真っ赤な測量野帳、マッキャン・ワールドグループとコラボした「ツインズハート」などをそれぞれ販売。
また、キャンパスノートの主力工場であるコクヨ工業滋賀の取り組み紹介やオリジナル商品、今年はさらに鳥取県のコクヨMVPから洗練されたデザインのシリーズ「TOTONOE」や限定品のスクラップブックレインボーカラーも展示された。
4月1日13時からは、アカペラグループ「INSPi」によるドットライナー応援ソングのお披露目ライブ、同日14時からは写真集「ナスカイ」発売記念として梅佳代さんトークイベント、2日14時からは、みうらじゅんさんへの金のスクラップブック贈呈式がそれぞれ予定されている。
【コクヨハク2017概要】
期間:3月31日(金)~4月2日(日)10時-20時※最終日は18時まで
場所:JPタワー・KITTE地下1階東京シティアイ(東京都千代田区丸の内2-7-2)
(2017年4月4日追記)
主催社発表による開催期間中の来場者数は、3日間合計2万5000人と、2016年の2万2000人を大きく上回った。
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2017年03月31日
コクヨハク2017 3月31日からKITTEで開催 ひと味違う文具の味付けを楽しもう
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