プラス(今泉公二社長)は、環境省が推進するプラスチック製品の店頭回収によるリサイクルの実証事業「BRING PLA-PLUS(ブリング プラプラ)プロジェクト」に、回収参加57企業・団体のうち唯一の文具メーカーとして参画する。
2017年1月24日(火)~3月3日(金)の期間、使わなくなった文具・おもちゃなどのプラスチック製品を同社ショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」(東京都千代田区)で回収する。
「BRING PLA-PLUSプロジェクト」は、環境省の「製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの実証事業」(事務局 日本環境設計株式会社)に基づいて、消費者・販売店・メーカーが一体となって取り組む、プラスチック製品リサイクルの仕組みを構築する試み。
第6回目を迎える今回は、ショッピングモール、総合スーパー、専門店、コーヒーストア、ファストフード店、家電量販店など全国約2,000箇所の回収拠点(回収参加57企業・団体)で実施。昨年度は1,728拠点で1,333?圓離廛薀好船奪?回収という実績を上げている。
現在、生活用品などの多くのプラスチック製品は「容器包装リサイクル法」の対象外となっているため、多くの自治体で分別収集されないまま焼却・埋立処分されている。しかし将来に向けて、より高度な循環型社会を形成するには、それらのプラスチック製品についても可能な限りリサイクルを進めていく必要がある。
プラスは修正テープやファイル等プラスチックを原材料に使う製品を数多く手掛ける文具メーカーの立場からこの理念に賛同、当事業への参画は5回目。今後はこれまでの活動実績を生かして、循環型社会における文具製品開発を実現すべく、リサイクルされたプラスチックの商品化にも研究・取り組む予定。
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2017年01月20日
プラス、唯一の文具メーカーとしてプラスチック回収事業に参画
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