政府は4月28日、春の国家褒章を発表したが、文具業界からエコーマインド(大阪市)社長の村田太一郎氏が黄綬褒章を受章した。推薦母体は大阪文紙事務器卸協同組合。
村田氏は昭和18年9月20日生まれ、65歳。昭和43年関西学院大学大学院を終了、同年プライスウオーターハウス会計事務所に入所し、その間公認会計士、税理士を登録した。49年厳父創業のエコー文具(現エコーマインド)入社、修業期間を経て57年9月社長就任。
「バランス」と「マインド」を基調に、特徴あるビジネスを標榜、社業を伸ばし現在に至っている。平成15年優秀企業として、大阪府産業功労賞(大阪府知事表彰)を受けている。財団法人大阪文紙会館理事長、日本文紙卸連常任理事など、公職も多い。
叙勲伝達式は5月19日、東京・港区の東京プリンスホテルで行なわれる。
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2009年04月30日
村田太一郎氏が黄綬褒章 春の褒章発表
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