9月2日~4日の3日間、東京ビッグサイト全館で開催する、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」(主催ビジネスガイド社)の記者発表会が、8月11日、浅草のビジネスガイド社本社で行われ、海外企業636社を含む2548社が出展すると発表された。
今回のテーマは「世界市場を取り込む再生ニッポンの決定打」。
2020年の東京オリンピック、円安や外国人観光客の免税制度の拡充により、インバウンドで日本のメイドインジャパンのお土産が人気となっている点に着目。
日本へ来訪する外国人観光客も昨年1341万人。2年前の倍となり、また日本国内でのモノづくりが再開したり、生産拠点も海外から日本へと戻り始めているという。
同社は、この経済の大きな変化の時を「変化はチャンス」と捉え、日本のデザインや、アイデア、機能性に優れた商品と世界からの逸品が集まるギフト・ショーで、あらゆる角度から提案と演出を行う。
今回のテーマを受け、特別テーマ展示イベントを企画。「心を豊かにするジャパンギフト ~日本の文化・技・食・おみやげまでギフト・ショーから発信~」を東5ホール入口ガレリアと西アトリウムで行う。
また、クリエイターが出展することで人気を博している「ACTIVE CREATORS」の会場を会議棟1階レセプションホールに移し、その規模を拡大し、新たに「ACTIVE CREATORS HALL」を開催。
さらに、経済産業省が支援する地方発クールジャパンThe Wonder 500プロジェクトの特別展示を北コンコースで行い、世界にまだ知られていない日本が誇るべき全国の地方産品(ものづくり・食・観光)に選定された500点にも及ぶプロダクトを全国で初めて、東京ギフト・ショーで披露するなど、80回開催を記念して、さまざまな企画を準備する。
文具関係では、東1~2ホールで、「ステーショナリー&ぺーーパーグッズフェア」と「STYLISH文具フェア」を開催し、ライフスタイルショップ向けステーショナリーとパーソナル雑貨、ホビー&クラフトのためのキットやツールなどが出展される。
同社芳賀社長は「ぜひ会場内で宝物をわくわく感を持って、探していただきたい」と来場を呼びかけた。
第18回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2015を同時開催し、会期中、来場者数20万人を見込む。
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2015年08月18日
80回記念で見どころ満載 「新しい」や「旬」集合 9月東京ギフト・ショー
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