文具メーカー5社による法人ユーザー向け展示会の記者発表が、5月13日午後に都内で行われ、概要が発表された。
展示会名は、「書く・貼る・捺す・デジる」展2015。主催するのは、キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ヤマトの5社で、従来出展していたぺんてるは外れる。
会期は8月25日(火)(10時~19時・受付終了18時30分)~26日(水)(10時~18時・受付終了17時30分)の2日間、東京有楽町の東京交通会館12階で開催する。今回が11回目で、来場者数7600名を目標にする。
同展示会の目的は、納品販売店のユーザーに対する商談支援と、文具専門メーカーの「こだわりの品質、性能、用途」を直接ユーザーに紹介し、手にとって体験してもらうこと。
テーマは「~体験できる!あなたに役立つ最新文具!!~」。
会場構成は、書く、貼る、捺す、デジるの各コーナーに加えて、今回から「試して選ぼう!サンプルモニター大募集」コーナーを新設する。
各社のお薦め文具のモニターを大募集。会場で体験してもらい、お気に入りの商品に応募してもらう。詳細は今後詰める。
また、各メーカーブースの他、体験する場も併設した「エンジョイ!オフタイム」コーナーは継続展開する。
幹事会社のヤマト長谷川豊社長は「新製品発表や新企画を盛り込み、来場者数よりも展示会の質を高め、将来の拡販に繋げていきたい」と述べた。
またキングジム宮本彰社長は「6社から5社となったが、盛大な展示会にしていきたい」と話した。
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2015年05月16日
「書く・貼る・捺す・デジる」展 5社で再構築 8月25日~26日有楽町
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