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2009年02月06日

このフェアから春商戦始める エムディーエス春の見本市

大人ステーショナリーを集結した「自慢の種」

メモとノートが集結したコーナーを設置

 パーソナル文具に特化して商圏を広げているエムディーエス(東京、杉本昭博社長)の「2009スプリングMDSフェア」が、2月4日、台東区の都立産業貿易センター5、6階ホールで催され、文具流通に新登場のメーカー商社を含め、計122社が出展、東京・関東圏を中心に各地から735名が来場した模様。

 開会式で杉本社長は「全般に景況が落ち込んでいる中で、当社の2008年7月から12月の半期売上げは前年対比101%だった。09年は文具店中心の顧客網を雑貨関連へ広げ、この種製品ジャンルを拡大する」と挨拶した。

 「売場提案のできる問屋」を標榜する同社は、コーナー作りも、1)使う楽しさへの追求、2)紙へのこだわり、3)実用性と機能性のこだわりの他、感性へのこだわり、筆記特性へのこだわり、カッコいい文具、などのカテゴリーを設け、出展メーカー群をまとめた。

 また独占販売権をもつ輸入製品やドラえもんショップと、店頭POPを意識したサインボードを掲示して来場者へアピールした。

 出展社のデザインフィル・ミドリカンパニーは、定番となった「さくら」シリーズで春の季節を謳った。来場客のある業態店バイヤーは「このフェアから春シーズンのセールにうち込む」と話した。

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