ぺんてるとキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は今年度から、改修や改築で取り壊しとなる校舎に児童たちが絵を描いて写真を撮影し、思い出をつくって残す企画「校舎の思い出プロジェクト」を合同で実施。これまでに都内や埼玉県の3校で行い、希望する小学校の応募を受け付けている。
昭和40年代後半から50年代にかけて児童数の急増により、小学校が次々と建設されたが、現在、校舎は老朽化し、多くの校舎で改修や改築が計画されている。そこで、校舎を取り壊す前に「子どもたちに普段できない体験をしてもらい、思い出として残すサポートをしよう」と、ぺんてるがキヤノンMJに呼びかけて同プロジェクトを企画した。
ぺんてるはペイントマーカーや絵の具など画材と額装を提供、キヤノンMJは一眼レフカメラの貸出や子どもたちが撮影した作品の大判印刷、フォトブックの寄贈を行う。
3月13日は、東京都江戸川区の区立第三松江小(北山元久校長、全校生徒569人)で実施。子どもたちは慣れ親しんだ校舎の壁いっぱいに思い思いの絵を描き、44年の歴史に幕を下す校舎との別れを惜しんだ。「三松小ありがとう」「楽しかったよ」と校舎にメッセージを残す子どもたちも多かった。校舎に描いている様子は子どもたちが一眼レフカメラで撮影した。
プロジェクトの概要や応募は、以下のサイトから。
ぺんてる URL: http://www.pentel-kousha-omoide.jp
キヤノンMJ URL: canon.jp/kousha-p
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2015年03月20日
校舎での思い出づくりをサポート ぺんてるとキヤノンMJが合同企画
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