ニチバン(東京)のロングセラー製品「セロテープ」を使い、大小の作品を制作した展示が、12月18日から東京都練馬区美術館で催されている。
昭和23年、同社から発売され、今年60年を迎えたことを記念してアート作家の瀬畑亮氏(34歳)が過去約10年に制作した60点を展示した。瀬畑氏は6歳の頃にセロハンテープの面白さに気づき、造形に生かそうと没頭してきた。
大きな作品は重さ100キロもあり、一切芯材を使わずにセロテープだけで作っている。期間中の毎週土曜日はワークショップが行なわれ、誰でも参加できる。練馬美術館はニチバン東京工場の跡地に建てられている。
同美術館は月曜休館で、毎日午前10時~午後6時。入場無料。西武池袋線中村橋から徒歩3分。
電話03-3577-1721
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2008年12月25日
セロテープアート展 練馬区美術館で09年2月15日まで
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