デザインフィル(会田一郎社長)は、5月21日から6月13日まで、渋谷区恵比寿の本社オフィスショールームで、2015年度版ダイアリー製品を展示している。
同社は市場分析の結果、2014年は「価値が揺るがない成熟したモノ、コトで暮らしを充実させたい」という消費者が増えており、暮らしを充実させるパーソナル文具市場は需要増が期待できると予測。用途に応じて手帳のスタイルは分散しており、用途提案やテーマ別編集など購買意欲を喚起する売り場づくりが求められているとしている。
ショールームには、さまざまな用途に応じて工夫された手帳やカレンダーなどがずらり。特に目を引くのは、ネコの寝相の画像で作られた「ねこフォント」のダイアリーとカレンダー。ネコが柔らかい体を活かして数字やアルファベットの形を描いており、可愛らしいネコの寝相がたくさん登場する。
そのほか、人気のポケットダイアリーには、雑誌『ねこ』とコラボレーションした「ネコ柄」や、女性写真家・かくたみほさんが撮影したイヌの写真を飾った「イヌ柄」など、写真集のように写真を楽しむことのできるものも仲間入りした。ともに同柄のカレンダ-もある。
カレンダーでは、卓上カレンダーと壁掛けカレンダーはともにバリエーションを充実。インテリアのアクセントになるデザインのものや、余白が多く予定をしっかりと書き込めるものなどが揃った。
また、手帳やカレンダーをカスタマイズできる付せんやシールなどのアイテムも展示されている。
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2014年05月28日