12月11日から、東京ビッグサイトで始まった環境の展示会「エコプロダクツ2008」で、明光商会とシードが出展した古紙再生装置を見ようと、多くのビジネスユーザーが駆けつけた。
古紙再生装置は、オフィスで使用済みのPPC用紙をオフィスで古紙100%の再生紙にリユースできる、インパクトのある製品。12月の発表以来、両社には「問い合わせが相次いでいる」という。
開発を担当したシードの玉井繁常務は、「2004年から開発に着手した。例えれば、製紙工場をオフィス内に設置するようなもの。何万分の一かにスケールダウンする中で、必要なものと不要なものの選択が一番大変だった」と苦労を語る。
その披露となった11日の会場では、文具メーカーや卸幹部の他、製紙会社、オフィス用品販売会社など予想外のビジネスユーザーが次々に来場し、2台のデモ機前で担当者に多くの質問をする姿が見られた。
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2008年12月11日
来場者の関心高く 明光商会&シードの古紙再生装置 エコプロダクツ2008
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