サンスター文具(小林大地社長)の「6.1挑戦の日 第18回文房具アイデアコンテスト」表彰式が、6月1日午後2時から、東京千代田区の秋葉原UDXギャラリーで開催された。
本年度は「たいせつ」をテーマに募集し、一般、ジュニア部門合計で3387点の応募があった。
審査員をデザイナーの安次富隆氏、「日経ビジネスアソシエ」編集長の坂巻正伸氏、お笑いタレントのだいたひかる氏、ザリガニワークスの武笠太郎氏と坂本嘉種氏の各氏が務め、20作品を選定し表彰した。
小林社長は「年々応募点数と内容が向上し、主催者として喜ばしいこと」と挨拶、全文連・阿久津会長と卸連・政木藤二郎会長(ビデオ)が祝辞をおくり、昨年度受賞作で商品化した作品の紹介を行い、続いてジュニア部門から表彰式に移った。
初めてジュニア入選者が保護者らと招かれ、スポットを浴び入選作を説明。その後、小林社長からひとりずつ特製の楯と賞品を受け取った。
一般部門は審査員特別賞と各賞受賞者が賞金、楯を受け取り、安次富氏の総評、桃井副社長の挨拶と記念撮影、懇談会で交歓し午後4時30分閉会した。
●一般部門入選作品(敬称略)
【グランプリ】「NYOROSEN」秋山乃佑、小松原健太郎【準グランプリ】「disappear note」二瓶和孝【優秀賞】「おもいでメジャー」小林佑生、森山真至、「clear!」栗林優、「心ヅクシール」大和田健太、坂本奈緒、柴田さゆり、「Bolt Pencil」鎌田祥史、「使いきる鉛筆」青木祥子【審査員特別賞】【坂巻賞】「?(question)it」福冨祥子【だいたひかる賞】「留めるしおり」田中太雄【ザリガニワークス賞】「Family クリップ」渡辺織衣【安次富賞】「うまれのわかるえんぴつ」三上真範
●ジュニア部門(同)
【グランプリ】「幸運えんぴつ」木谷聖也【優秀賞】【A部門賞】「アニマルスタンド」米田健吾【B部門賞】「メモッシュ」前多萌日佳【C部門賞】「史上最強文具」工藤進、工藤嶺【佳作】「何度でも使える“単語帳”」向田慶介、「砂時計のり」本山美貴乃、「和風カッター」四釜大暉、「小指が汚れない下敷き」有迫詩真、「石像ペンケース」池上要太、池上仁平
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2013年06月04日
一般、ジュニア部門計で応募3387点 サンスター文具アイデアコンテスト
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