コクヨグループのコクヨファニチャー(大阪市、黒田英邦社長)は、うめきた先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」(大阪市北区)内の「ナレッジキャピタル」に、関西圏の新たな拠点として「梅田ライブオフィス」を4月26日に開設する。
同社の「ライブオフィス」は、1960年のファニチャー事業開始後、1969年現コクヨ本社(大阪市東成区)竣工時での全館「ライブオフィス」を源流とし、現在は東京や上海など、国内外の主要拠点に展開している。
新ライブオフィスでは、同社の「人を中心にオフィス空間を考える」ビジネスモデルをさらに磨き上げ、コラボレーションやコミュニケーション等をキーワードにした新しいワークスタイルを自ら実践。顧客に向けたリアルな体感を提供する場となる。
また、オフィスコンセプトを「Workstyle Theater(ワークスタイル シアター)=劇場」と定義し、同社経営者の思いをもとに、マネジャーが新しい働き方を「脚本・ 演出」し、ワーカーがそれを「演じている」姿を、リアルに見られる「劇場」と位置づける。
オフィス内は、3つの執務ゾーン「スタッフエリア」、「営業エリア」、「設計エリア」で構成し、3つのコミュニケーションエリア 「Café Salon(カフェサロン)」、「Baton Zone(バトンゾーン)」、「Colab-Park(コラボパーク)」をそれに介在させた。それぞれの執務ゾーンやワーカー同士をつなぎ、更なるバリューチェーン密着を図るという。
同社は今年7月から同ビル11階にショールームも開業予定。新ライブオフィスと合わせて新たな事業拠点として活用する予定だ。
【梅田ライブオフィス】
総面積 約1650?屐別?500坪)
所在地 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 12F
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2013年04月24日
コクヨファニチャー、劇場型の新ライブオフィス開設 グランフロント大阪に
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