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2012年11月28日

「書く・貼る・捺す・綴じる」展 有楽町で開催 7138名が来場する

初日午前中の様子

会場で行われたデモンストレーションの風景

 文具メーカー6社による法人ユーザー向け展示会「書く・貼る・捺す・綴じる」展2012(サブテーマ・体験しよう!来て・見て・さわって 役立つ文具!!)が11月27日~28日の2日間、東京有楽町の東京交通会館12階ダイヤモンドホール・カトレアサロンで開催され、初日夕方は混雑した。

 同展示会は、今回で8回目と定着し、法人、官公庁、各種団体などのビジネスユーザー、販売店や卸店など7138名(確定値=2013年1月28日)が訪れ、前年実績6497名から641名増えた。

 初日午後5時30分頃には12階のエレベーターホールから受付までの間に行列が続くなど、文具に関心を持つオフィスユーザーなどの来場者がどっと押し寄せた。

 開催時間では初日午前10時から午後7時(受付終了6時30分)と、昨年よりも1時間長くし、2日目は午前10時から午後6時(受付終了5時30分)だった。

 主催したのは、キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ぺんてる、ヤマトの文具メーカー6社。展示会の目的は、販売店のユーザーに対する商談支援と、文具専門メーカーの「こだわりの品質、性能、用途」を直接ユーザーに紹介し、手にとって体験してもらうこと。
  
 会場構成は、書く、貼る、捺す、綴じるの4コーナーの他、会場に入ってすぐに男性向けにはビジネスギア、女性向けには女子文具&ミニ文具と話題性あふれる文具を紹介する「ビジネスで使えるパーソナルアイテム」を新たに設け、初日午前中から女性客を中心に滞留した。

 「書く」のコーナーでは、油性ペン、水性ペン、シャープ/替え芯、ボールペン、修正具に分かれて展示され、各社の説明員が対面で接客に追われた。

 同じく新設されたスマホノートに代表されるデジタル・電子文具を紹介する「デジタル文具」には6社が参加し、午後6時には男性客を中心に混雑した。またキングジムのマウスでスキャンできる新製品には人の輪ができる人気。同社は、誰でも簡単にデータ共有ができるワイヤレス共有メモリ「パケッタ」を参考出品した。

 その他、「メディアで注目&こだわり文具」、「メーカーブース」の他、体験する場も併設した「エンジョイ!オフタイム」コーナーも継続展開した。

 

 

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