ビジネス機械・情報システム産業協会(内田恒二会長)の調査統計委員会は、9月24日、事務機械の上半期(1~6月)出荷実績を発表し、国内2587億円(前年比108.2%)、海外4556億円(同96.3%)で、総出荷7143億円(同100.3%)と横ばいだった。
品目別でプラスになったのは複写機・複合機(前年同期比109.6%)、シュレッダ(同105.4%)。マイナスは、ページプリンタ(前年同期比98.4%)、データプロジェクタ(同85.6%)、電卓&電子辞書(同95.6%)、ECR/POS(同55.6%)、デジタル印刷機(同98.5%)、電子黒板(同85.8%)、タイムレコーダ(同90.2%)だった。
国内出荷金額は、前年同期比108.2%とアップ。品目別プラスとなったのは、複写機・複合機(前年同期比19.8%)、シュレッダ(同105.4%)となった。マイナスは、ページプリンタ(前年同期比94.8%)、データプロジェクタ(同80.3%)、電卓&電子辞書(同97.1%)、ECR/POS(同73.5%)、デジタル印刷機(同98.5%)、電子黒板(同94.1%)、タイムレコーダ(同91.5%)だった。
一方、海外出荷金額は、前年同期比96.3%と減少。品目別で見ると、プラスとなったのは複写機・複合機(前年同期比103.5%)のみ。マイナスは、ページプリンタ(前年同期比99.0%)、データプロジェクタ(同86.2%)、電卓&電子辞書(同93.1%)、ECR/POS(同28.4%)、電子黒板(同76.7%)、タイムレコーダ(同82.5%)だった。
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2012年09月26日
上半期は横ばい 国内8.2%増 2012年事務機械出荷実績
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