三菱鉛筆(数原英一郎社長)は、8月24日の大阪に続いて9月6日~7日、東京交通会館12階ダイヤモンドホールで、「『書く』を彩るーuniと共に新しい未来をー」をテーマとする、新製品発表会「ライティング・ギア&ステーショナリーコレクション2012」を開催、6日は午後7時(7日は午後6時)まで開催し、大阪1350名、東京5700名の計7050名が来場した。
会場では高品質・高付加価値の商品を5つの「書く」別に展示。6日は午前10時の開場から販売店や法人ユーザーが来場し、試し書きや他社製品との比較などの体感を行なった。
新商品とともに、既存商品の振り返りを意図した構成になっており、三菱鉛筆らしい特徴のある商品の再認識の場となった。
会場入ってすぐに、人気シャープペンシル「クルトガ」新製品を紹介。女子高生に人気が高いアニマル柄の中でもダルメシアン柄を採用したモデルや学校でのノート取りに最適なラバーグリップ付きモデルを紹介したほか、通常の逆となる外がやわらかく内側を硬くした新製品「クルトガ替芯」を発表した。
また来年に発売30周年を予定しているマーカー「ポスカ」は、展示スペースを拡大して重点展開。ポスカで描いたアート作品やサーフボードを展示するこことで、用途の多様性を訴求し、ブラックボードに最適な「ブラックボードポスカ」を紹介した。
その他、人気の油性ボールペン「ジェットストリーム」のドット柄とユーロカラーの新色Fシリーズ第5弾、フェイバリットカラー。スタイルフィット、パワータンク、ユニボールシグノのディズニー柄、替芯にダイヤを入れた「ユニ・ナノダイヤ配合シャープ芯」、工業用ペイントマーカー、プロパス・ウインドウなど。
またプロッキー、デコリにも最適な「ドゥ!ポスカ」、アルファゲル、ピュアモルト、ファントムや、Hi-uni、色鉛筆「uni COLOR」、新入学向け学童キャラクター文具の他、名入れ商品、キャンペーン向け販促物などを展開し、サンプル配布や抽選会も行なった。
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2012年09月10日
三菱鉛筆が新製品発表会 既存商品を再認識する場としても
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