ブラザー工業とブラザー販売は、8月23日港区六本木のラフォーレミュージアムで新製品発表会を行い、インクジェットプリンターの新ブランド「PRIVIO(プリビオ)」を発表、新製品全17機種(オープン価格)を9月上旬から順次発売する。17機種計で、年間目標販売台数65万台を見込む。
中でも「プレビオ ネオシリーズ」(2機種、11月上旬発売)は、A4用紙を横向きに給紙方式を採用したことで、本体の奥行サイズがクラス最小290?个鮗存宗£さらに、コンパクトな本体でありながら、A3出力を可能とした。
また、インクのドットサイズを精緻にコントロールする35?个梁膩織廛螢鵐肇悒奪匹鯏觝椶掘¢高画質を維持しながら、カラー18枚/分、モノクロ20枚/分と高速プリントを可能にした。環境面では、ブラザー独自の低待機電力技術「グリーンスタンバイ」の採用により、電源オフ時の消費電力約0.04Wを実現。スマートフォンのようにタッチパネルで簡単でスムーズに操作できる。
「プレビオ ベーシックシリーズ」(15機種)は、一部の同一種機種で白と黒の2色のカラーバリエーションがあり、ユーザーの好みやインテリアとして選ぶことができる。
「ネオシリーズ」、「ベーシックシリーズ」共に、ブラザーのアプリケーション「Brother iPrint&Scan」を使用でき、写真やHP、PDFの印刷に対応に、新たにMicrosoft officeのエクセル、ワード、パワーポイントも追加した。
新製品発表会でブラザー販売片山俊介社長は、「今回の新製品は、ブラザーとして大きな期待を寄せており、『ブラザープリンター』というイメージを皆様に浸透していくことを目指す」と挨拶をした。
また、新製品のPRキャラクター「モデルガールズ」のパフォーマンス&トークショーが行われ、「プリビオ」のスタイリッシュなイメージを表現した。
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2012年08月27日
コンパクトでスタイリッシュな新ブランド「PRIVIO」を発表 ブラザー
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