東京エコール(政木藤二郎社長)と日東商会(村形彰治社長)共催の年末商談会2012が、6月26日~27日、JR有楽町駅前の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで催され、売上高は前年比103.9%、主客・随行を含めた動員数は前年比111.5%だった。
「2013年新たな一歩がここにある。年越し、勝ち越し、冬の勝利宣言!」をテーマに、年末用品を中心にした売場活性に役立つ新製品など、78社が出展した。会場では手帳の動向分析パネル、7月~9月発売のサンスター文具、サカモトなど5メーカーが設置した新製品コーナーが設けられ、来場者は、あらかじめ配布された「見どころマップ」と「フェアのレジメ」(発注書)を手に回った。
オリジナルカード、ポチ袋、ダイアリー関連小物などセットで提案陳列、熱心な商談が続いた。
村形社長は26日午後1時45分からの開会式で「急速に変化が進む中で我々の顧客である文具店と書店、業態店なども変容している。とりわけ書店の文具雑貨売場を広げる動きが速く、対応が急務となった」と挨拶、岡田真明取締役の一本締めで開会。
櫻井弘常務、池上治彦部長を囲むプレス会見では、新規出展した毎日新聞社が話題となった。同社事業部は、富士山ポスター、観光カードなどを出品した。
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2012年06月27日