東京エコールと日東商会は、5月15日午後2時から7時、16日午前9時から午後4時、有楽町の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで商談会「サマー商戦2012」を開催し、来場客動員数で前年比105.4%、売上高で同119.3%という好成績をあげた。
夏の端境期を乗り切る商戦とし、カード・ギフト・バラエティ関連を主軸に67社メーカー(うち新規4社)が出展した。新規出展は、大西賢製版、京の象、昭和カートン、フォーエバー。
フェア総括委員長の桜井弘東京エコール常務と担当の池上治彦部長が記者会見で詳細説明した。今回のテーマは「準備OK?ステーショナリーオリンピック開幕!!」。
5月~7月に向けての夏の商品、売場のエンド提案、活性化対応策を具体的に展開した。玩具、夏祭り、猛暑対策グッズ、再発見と見直し等々、文具店顧客の盛夏対策を念頭に置いてコーナーづくり、展示をした。
初日午後1時45分からの開会式で、政木藤二郎東京エコール社長は「企業の業績を示す速報値は全体に伸びていないが、中には独自のマーケティングで好成績を残す企業もある。今日明日のフェアが顧客の大いなるプラスとなるよう鋭意努力をお願いしたい」と挨拶、岡田真明取締役の気合い一発締めで開会した。主催者は控えめの目標を設定したが、2日間の結果は、前回を大きく超える数字を記録した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2012年05月17日