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2012年05月12日

コクヨS&T 「CamiApp」で企業向けファイル共有サービスを開始

CamiAppノートとスマホアプリCamiAppの企業での組織的な活用を促進

 コクヨS&T(大阪市、森川卓也社長)は、手書きノートを電子データ化して保管・分類・編集するスマートフォン向けのアプリ「CamiApp(キャミアップ)」を、企業向けのファイル共有サービスを利用できるように変更し、5月9日から提供を開始した。

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が提供する、セキュリティや管理者向けの機能を持つクラウド型ファイル共有サービス「SmartBiz+(スマートビズプラス)」と連携した。

 近年スマートフォンの普及とネットステーショナリー市場の広がりに伴い、打ち合せや業務の内容等を記録した手書きノートを、スマートフォンで撮影・データ化し、その読み取った記録情報を活用するユーザーが増加している。

 今回、コクヨS&Tは、「CamiApp」ノートを読みとるための専用のスマートフォンアプリCamiApp(iPhone版、Android版)をバージョンアップし、ファイルの保管先として、従来のクラウド型ファイル共有サービス、Evernote、Dropboxのラインナップに、SmartBiz+を加えた。

 SmartBiz+は、社内外のスマートフォン、タブレット端末、PC等から、簡単にかつセキュアにデータ作成やファイル共有ができる企業向けクラウド型ファイル共有サービス。

 管理者用のポータル画面により、共有フォルダの権限や組織別のグルーピング等の設定ができる。CamiAppとSmartBiz+の連携により、企業は、打ち合わせ資料、議事録、日報や週報などの情報を組織的に蓄積・共有・管理することで、スマートフォンを活用して業務の効率化を図ることができる。

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