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2012年04月05日

ISOTなど8展示会に出展1750社 7月4~6日開催 来場8万人見込む

説明会の様子(4月5日有明)

リード石積社長は「出展社が儲かる見本市を目指す」と挨拶

 7月4日から6日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイト東ホールで開催する、文具の国際見本市「第23回国際文具・紙製品展(ISOT2012)」と、他7展の出展社説明会が、4月5日午後、東京ビッグサイトのレセプションホールで行われた。

 主催社のリード・エグジビション・ジャパン石積忠夫社長は、「ISOTワールドは、前年の627社から800社に出展社数が増加、来場する魅力が圧倒的に高まった」と発表した。ISOT単体では416社から450社へ増加した。

 ISOTワールド2012は、文具・雑貨・販促の商談専門展の中で開催され、ISOTと第4回販促EXPOで展開する。またGIFTEXワールド2012内として、第7回国際雑貨EXPO、第4回ベビー&キッズEXPO、第3回ファッション雑貨EXPO、第3回テーブルウェアEXPO、第1回キッチンウェアEXPO、第3回DESIGN TOKYO(東京デザイン製品展)の6展が同時開催される。

 全体の出展社数は前年比34%増の1750社で、ISOTワールドに800社、GIFTEXワールドに950社。

 出展社増加の理由として、石積社長は「会場で仕入れるバイヤーの来場が圧倒的に多く、儲かる展示会に出席するという企業が急増。また多くの企業が不況の中でも売上増を図るために出展を決意している」と語った。

 来場者数も2011年の6万8868人から8万人(うち海外来場者数4000人)を見込む。海外の有力バイヤーを招待するなどして、前年244名から400名に増加させる。

 続いて、事務局から来場するバイヤーの要望や、来場者動員活動、出展社へのアドバイス、ブース設営・運営に関する諸手続きなどの説明が行われた。

 ISOT2012は東ホールをメインに使用する。会期初日の4日には第21回日本文具大賞のグランプリ発表と表彰式も行われる。

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