次世代の店舗や生活環境づくりに関する製品・技術を集めた総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」(JAPAN SHOPなど7展示会で構成、日本経済新聞社主催)が3月6日~9日、東京有明の東京ビッグサイトで開催中で、1320社が3427小間に出展、期間中に約24万人が来場する予定。
東日本大震災から1年を経た今回の共通テーマは「いい街がいい国をつくる。」。
展示会はこのほか「建築・建材展」、流通業向けIT(情報技術)機器・システムを紹介する「リテールテックJAPAN」、近距離無線通信の国際規格「NFC」を取り巻く最新動向がわかる「NFC&Smart WORLD」、防犯・防災設備が充実した「SECURITY SHOW」、省エネ照明の活用法をさぐる「LED Next Stage」、フランチャイズチェーンが集結した「フランチャイズ・ショー」(8日まで)を同時開催した。
「リテールテックJAPAN」では、ブラザー販売がSOHOや中小事業所に最適な業務向け感熱ラベルプリンター「QL-700」や無線LANを搭載し、さまざまな現場にフィットするポータブル型感熱ラベルプリンター(今年6月発売予定)など、ビジネスシーンに合わせた多くの提案を行なった。
また魅力的な店作り・街づくりのための最新情報を紹介する「JAPAN SHOP」には馬印(名古屋市)が出展し、各種ホワイトボードや学校給食やカフェテリアの地産地消表示などに適したテーブル付のメニューボートなどを出品した。
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2012年03月08日