フェローズジャパン(山脇隆司社長)は、9月に大阪で開催した内覧会に引き続き、11月15日~11月30日(午後1時~午後6時)の2週間、品川区西五反田の本社特設会場内で、「2011年秋 フェローズ新製品発表会」を開催中。集中して商談できると、来場客からも好評だ。
発表会は本社内の研修会などに使用していたスペース(130平方メートル)を、会期中、発表会として活用。2011年秋から2012年春モデルのシュレッダー、ラミネーター、バンカーズボックス、製本機などを、ゆったりとした空間で紹介した。
事前アポイント制を採用したことで、「見本市などでは、より良く商品を知っていただける時間が取れないのが実情。今回は、1組の応対に1~2時間程度をいただき、じっくりと商談していただけるようにした」(竹内俊一マーケティングマネージャー)。
腰を据えて商談に臨むことで、様々な利点が出ているという。その一つが、潜在的なミスマッチなどの気づき。
「例えば初期投資の少ない2本ローラーのラミネーターを使用しているお客様が、実は6本ローラーを使えばより効率化と人件費の削減に繋がり、結果的にコストダウンになるケースもあり、気づいていない不満を解消する場としても役立っている」(竹内氏)。
先行開催した大阪では、2日間で40社100名強が来場。フェローズファンが多く、数時間以上滞在する客もいたという。
今フェアでは、12月10日に発売する家庭向けの「B-052C-BS/WS」(オープン価格、市場想定価格6980円)と「B-051C-BS/WS」(同9800円)の2機種、コンパクトボディにフルスペック搭載の「69Cb」(3万450円、12月発売)、A4書類の処分に、パワフルと余裕の60リットル容量「225Ci」(15万5400円、2012年1月発売)の各シュレッダー新製品とラミネーターのエントリーモデル「Lunar A4/A3」(オープン価格)を新たに発表した。
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2011年11月24日
フェローズジャパン、本社で新製品発表会 2週間ロングランでじっくり
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