来年1月11日~12日に開催される「2012新春文紙フェア」(ステーショナリー情報委員会主催)の概要が、11月17日午後、東京蔵前のオート本社で発表され、2日間で1000名超の動員を見込む。
2011年10月以降に発売された新製品の中から、大賞を選ぶ文紙フェア大賞や、売上増と集客効果に繋がる好評のアウトレットセールも継続する。テーマは「新しさの創造」。
同委員会の内田高行代表幹事は、「お陰様で新春文紙フェアは9回目を迎え、コンスタントにご来場いただき、1月の行事の中でも定着してきた。今回は44社が出展、会場のキャパシティも限界に近づいているが、2012年も金環日食などの話題を取り入れ、見本市の価値を上げていきたい。今回からヒノデワシの常泉氏とサンビーの山本氏にも事務局に加わっていただき、当委員会も少しずつ若返りを図り、フェアの充実に繋げていきたい」と話した。
「新春文紙フェア」は、1月11日と12日の2日間、両日とも午前9時~午後5時、浅草橋の共和フォーラム1階から4階の4フロアを使用して開催し、新規1社(寿堂紙製品工業)を含む44社が出展する。
1階を受付にして、文紙フェア大賞、新製品コーナー、アウトレットセールを集結し、同フェアの概要を来場者に掴んでもらう。
また、インターネットによる来場申し込みが年々増加していることからさらに強化する。今春は全体の2割がネット登録で、今回も11月25日からWebを立ち上げ、開催告知と動員誘導を行い、12月5日からは開催案内メールも配信開始する。
2012年夏の文紙フェアは、2012年7月19日(木)~20日(金)に同会場で予定する。
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2011年11月17日
2012新春文紙フェアは、1月11日~12日 新規1社増えて44社で開催
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