エコール流通グループの東京エコールと日東商会による「バラエティフェア2011」が、11月15日午後2時~7時、16日午前9時~午後4時、有楽町の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで開催し、67社(うち新規2社)が出展した。
主客・随行を含めた動員は、前年比104.8%、売上高は同112.9%と2ケタの伸びを記録した。
開会式で東京エコール政木藤二郎社長は「東日本大震災、各地域の洪水被害、ナイル川の氾濫不安と自然との共存を真剣に考える1年だった。そして我々は、この業界で常に前進し、工夫し続けねばならない」と挨拶した。
続いて、今年100周年のクツワ西村一郎社長が祝辞と激励を述べ、文紙事業部の岡田真明副部長の一発締めで開会。直後から文具店などが来場し、会場は瞬く間に混雑した。
記者会見で櫻井弘・統括委員長と池上治彦・実行委員長は「今回のテーマは、“春満開!魅力溢れる情報発信ステーション“とし、冬の節電対策と防災対策提案、就活応援、バレンタイン、女子力アップ、来年の干支である『辰』和雑貨、ワンコイン500円グッズ、電子カタログ体験など、多彩なコーナー展開でお客様を迎える」と説明した。
来年5月完成のスカイツリーグッズのコーナーは、話題のテーマだけに注目を集めた。
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2011年11月16日
売上高前年比112.9%を記録、動員も104.8% エコールバラエティ
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