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2017年10月06日

【手帳に関する意識調査】予定記録のメインツール、手帳派が28.6%

 日本能率協会マネジメントセンター(東京都中央区)が発売する手帳ブランド「NOLTY(ノルティ)」は、予定管理のツールや手帳に関する意識調査を実施した。

 主な調査結果は以下の通り。

1、手帳ユーザーの割合調査

 予定・行事記録で使用するメインツールのトップは「手帳(28.6%)」。2位には「スマートフォン(26.6%)」がランクイン。年代別で見ると、特に20~24歳の37.7%が手帳をメインツールとして回答し、全年代でも突出して手帳をメインツールとして使用していた。また手帳やカレンダーなどのアナログツールを使用する「アナログ派」は48.5%となり、スマートフォンなどを使用する「デジタル派(34.3%)」を上回った。

2、手帳ユーザーの動向調査

 手帳ユーザーが手帳選びの際に最も重視しているのは「書き込みスペースの広さ」で49.6%だった。2位には「週間・月間などのレイアウト」、3位には「表紙の色やデザイン」がランクインした。

 また、手帳を買う際、「予算を少しオーバーしても気に入ったものを選びたい」と考えている人が最多数で44.6%となった。「予算の上限はなく、高くてもよいので、一番気に入ったものを選びたい」と合わせると56.6%で半数以上が「ある程度手帳にお金をかけてもよい」と考えているよう。

 さらに、1日に「11回以上」手帳を開く人は、「0~1回」しか開かない人に比べ、約1.4倍「生活が充実している」と感じる傾向にあった。この傾向は男性が顕著、中でも20代男性が突出しており、「11回以上」開く人の66.7%が「とても生活が充実している」と回答した。


 <調査実施概要>

 調査時期:2017年5月
 調査方法:インターネット調査
 調査対象:全国の20~60代男女
 回答数:1、手帳ユーザーの割合調査:19,184名

       2、手帳ユーザーの動向調査:1,650名(19,184名から手帳を使用し
ている人をランダムに1,650名を抽出した調査)
 ※調査結果では小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ず
しも100%とならない場合がある。

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