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2025年10月31日

6年ぶり「ジャンプ モリイチ 2025」に1000名来場

「JUMP MORIICHI 2025」会場の様子

防災用品としてヘルメットを紹介

 東京圏を主力市場とする大手オフィスディーラー、モリイチ(森大輔社長)とソフィス(片山治一社長)は、10月15日10時~18時、有楽町の東京交通会館12階カトレアサロンで、ノベルティと防災のフェア「JUMP MORIICHI 2025」を開催し、定番の文具バラエティ関係メーカー26社が出展し、法人顧客を中心に約1000名が来場した。

 9時45分からの開会式で森社長は「この展示会はもともとノベリティだけの展示会として開催していたがコロナ禍もあり6年ぶりの開催となる。今回はノベルティと防災と我々が力を入れている2つの商材を中心として開催させていただく。コロナもあったりと展示会自体があまりできなかったが、その間、お客さまの働き方や日本のオフィス市場は大きく変わってきており、最近我々の営業にもDX、AI関係商材の問い合わせがある。今週幕張でAIとDXの展示会が開催されており、ニュースとかでも非常に注目されているがそちらの商材がデジタルということで考えると、今回我々が提案する商材はどちらかというとアナログでありリアルの商品であり、我々はそのリアルな商品を通してお客様と対面で商談をする場を非常に大切にしているので今回は非常に重要な展示会である。文具や雑貨類は実際商品を手にして体感する楽しさや便利さがある。防災用品はもう生きるか死ぬかというところで必要な用品で、デジタルとはちょっと対局にある商材の展示になるが、お客さまにとっても非常に重要な商品。今日の展示会を通して数多くの商談が生まれるように我々も頑張るのでよろしくお願いしたい」と挨拶、その後祝電が披露され開会を待つた来
場者を迎え入れた。

 会場では、ノベルティ・ギフト各種の名入れ商品提案が行われたほか、防災対策商品の提案も行われた。お楽しみサービスとして筆記具の無料名入れ実演販売(三菱鉛筆)やユーザーが喜ぶ文具サンプル詰め合わせセットのお土産と、構成に工夫を凝らした。

 森社長は「文具のノベルティ需要は落ちていない。今回の展示会を機会として商談に結び付けていきたい。得意先は東京を中心に広域に拡大している」と話した。

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