つながる文具フェス「ぶんぐ博 OFFICE FAIR 2025」(主催・大阪文具事務用品協同組合)が10月17日10時30分~19時天満橋OMM展示ホールで行われ、メーカー86社が出展したほか、体験、提案、物販(20社)の各コーナーも設けられ、ユーザーなど2871人が来場し、終日賑やかな1日となった。
9時45分から開会式が開かれ大阪文協・石元正之理事の司会により金澤利治理事長は「万博も盛況のうちに終了し、万博ロスの方にも注目してもらえるように、名称やポスターのイメージなど少しだけ寄せています。テーマは『つながる文具』です。今年は、京都のユーザーフェアが開催されないということで、京都文協とつながっての共催になっています。京都のお客様も来られると思いますし、出口では12月に開催される神戸文協のフェアの案内も配布し、大阪から神戸につなげていきます。また本日は、東京からオカモトヤさんが『fellne』ブランドの商品で出展されるなど、東京ともつながっています。今日一日、お客様が来られた際は、〝仕事の効率化につながる〟や〝経費削減につながる〟とか、言葉としても『つながる』という言葉をお客様にお伝えください。そうして、会場全体が『つながる』言葉で一体感を持てるようにご協力をお願いいたします。我々の想い、作り手の想い、販売する側の想いを対面で伝える貴重な場になるので、皆様の想いが伝わることを祈念します」と挨拶した。
続いて出展者を代表して不易糊工業・鈴木勝也社長が祝辞を行い、祝電披露、各団体代表11名によるテープカット、全員参加の写真撮影の後に開会した。
14時から記者発表が行われ、金澤利治理事長は「テーマにある通り、文具を通じて多くの人とつながり業界を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。
次回開催は2026年10月16日(金)に同所で予定する。
テープカット11名
大阪文紙事務器卸業協同組合 理事長 松本圭司
一般社団法人大阪文具工業連盟 理事長 西村貞一
一般財団法人大阪文紙会館 理事長 志方弘嗣
大阪紙製品工業会 副会長 西川雅夫
不易糊工業株式会社 社長 鈴木勝也
神戸文具事務用品協同組合 理事長 長澤宗弘
京都文紙事務用品組合 理事長 島嘉秀
大阪文具事務用品協同組合
理事長 金澤利治
副理事長 黒田純司、佐野健一
専務理事 前田武嗣
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2025年10月20日






